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施設長のごあいさつ

北九州市立総合療育センター 所長 松尾圭介
北九州市立総合療育センター
所長 松尾圭介

北九州市立総合療育センターは、昭和40年に肢体不自由児施設「足立学園」として開設され、その流れを汲んで昭和56年に現在の「総合療育センター」が発足しました。
以来、肢体不自由児に留まらず多様な障害を抱えた子どもたちと共に半世紀を歩んでまいりました。
現在、北九州市における子どもたちの心身の発達に係わる専門的な医療・リハビリテーションの中核施設として、医師12名を含む250名のスタッフが医療的ケアをベースにした障害福祉サービスを行っています。

外来では、発達障害、脳性麻痺、二分脊椎、染色体異常、多発奇形、小児整形外科関連の骨関節疾患、難聴、小児眼科およびロービジョンケア、障害児歯科などの診断・治療・リハビリテーションを年間で49,000件ほど行っています。
最近5年の新規患者数は1,500名前後で推移し、「発達障害」の子どもたちの受診増加に伴い、20年前より2倍近い受診者数になっています。
激増する新規患者の初診までの待機期間を短縮するため、行政および医師会と連携し、受付から診療までのシステム改善を行っているところです。

また、重複した障害がある子どもたちの嚥下や呼吸に関わる外来、日帰り手術により子どもたちの健康管理の強化と負担の軽減を目指す歯科診療、北九州市周辺の病院から紹介された小児運動器疾患の手術を行う小児整形外科、濃厚な医療的ケアを必要とする重い障害をもつ子どもたちへの入院機能、在宅で医療的ケアが必要な子どもたちに対する小児在宅医療支援プロジェクト等の事業を進めています。

北九州市の西部地域における通所、外来リハビリテーションの利便性を向上させたいという市民のニーズに応え、平成28年4月にオープンした分院「西部分所」の診療件数は年間で8,300件となり、地域に密着したサービスができるよう努めています。
また、平成30年度に新センターの移転・開設が計画されています。
小児医療・リハビリテーションの充実を目指すと共に、成人障害者のために内科・婦人科等を併設し、ライフステージに応じた医療を提供する予定です。

注意深い観察と科学する目をもった多職種チームで行動し、子どもから成人まで障害のある人々を支えることが私たちの役割です。
これからも、急性期病院だけでは対応できない多様な問題を抱えた子どもたちと家族のニーズに応えるよう努力します。
どうぞ皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。

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